Laravel学習帳

Laravel5.2の学習帳です。開発環境はXAMPP for Windows 5.6.19 / 本番環境はさくらサーバー(スタンダード)

環境構築

リモートリポジトリをクローンしてローカル環境で見れるようにする

2017/09/08

BitBucketで公開しているリモートリポジトリを別のPCのローカルにクローンしてプレビューできるようにしてみました。

今回はその手順についてのエントリーです。

僕の場合
1)publicフォルダがLaravelプロジェクトの外にある
2)複数のLaravelプロジェクトを入れている
ちょっと複雑な構成になっています。
Laravelプロジェクト名:user
ローカルリポジトリ:C:\xampp\htdocs\user
リモートリポジトリ:https://laraweb@bitbucket.org/laraweb/user.git
ローカルURL:http://dev.laravel.user

 

手順

【 1 】git clone
【 2 】composer install
【 3 】envファイルの編集
【 4 】DBの設定
  1. DB新規作成
  2. マイグレーションの実行
  3. DBダンプ(シーダー)
【 5 】XAMPP(Apache)の設定
  1. httpd.confの編集
  2. hostファイルの編集
【 6 】WEBルートの作成
【 7 】動作確認

 

【 1 】git clone

まずはgit cloneを実行してローカルにソースをダウンロードします。

SorceTreeを起動してローカルリポジトリとリモートリポジトリを設定します。

 

【 2 】composer install

vendorディレクトリ(ライブラリ群)をcomposerを使ってインストールします。

composer install

 

【 3 】envファイルの編集

envファイルにローカル環境用のDBの接続情報を入れます。

「.env.example」を「.env」にリネームします。

デフォルトでは以下のようになっています。

DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=homestead
DB_USERNAME=homestead
DB_PASSWORD=secret
【解説】
データベース名、ユーザー名、パスワードを必要に応じて変更します。
今回、何も変更せずこのままでいきました。

またenvファイルのAPP_KEY(アプリケーションキー)がデフォルトのままになっています。


APP_KEY=SomeRandomString

このままだとエラーになります。

artisanコマンドでAPP_KEYを生成します。


php artisan key:generate

【 解説 】
composerを使ってLaravelをインストールすると、APP_KEYの生成は自動で行われます。

 

【 4 】DBの設定

1. DB新規作成

XAMPPのphpMyAdminにアクセスしてDBを作成します。

データベース名:homestead

 

2. ユーザーアカウントの追加

phpMyAdminでユーザアカウントを作成します。

ユーザー名とパスワードは.envファイルの情報にあわせます。

ユーザー名:homestead
パスワード:secret

【解説】
『C:\xampp\mysql\lib\pluginが読み込めません』というエラーが表示された場合は
C:\xampp\mysql\lib\pluginのディレクトリを作成すると上手くいきます。

 

2. マイグレーションの実行

DBのスキーマを構築します。

コマンドプロンプトを起動してマイグレーションを実行します。

cd C:\xampp\htdocs\user
php artisan migrate

 

3. DBダンプ

本番サーバにSSHでアクセスしてダンプデータをダウンロードします。

開発環境と本番サーバーのDBの同期について

 

【 5 】XAMPP(Apache)の設定

1. httpd.confの編集

httpd.confファイルの末尾に以下を追加します。

<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/user/public"
ServerName dev.laravel.user
</VirtualHost>
【解説】
"C:/xampp/htdocs/user/public"ディレクトリ( LaravelプロジェクトのWEBルート )を http://dev.laravel.user でアクセスできるようにします。

 

2. hostファイルの編集

hostsファイルの末尾に以下のように1行追加します。

127.0.0.1 dev.laravel.user
【解説】
hostsファイルは
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts
にあります。

 

【 6 】WEBルートの作成

さくらレンタルサーバの場合はWEBルートはLaravelプロジェクトと同階層にあるwwwフォルダです。

また僕の場合さくらレンタルサーバに複数のLaravelプロジェクトを入れているのでちょっと複雑な構成になっています。

【さくらレンタルサーバ】複数のLaravelプロジェクトを入れる

┝ www
  ┝ article { Laravelプロジェクトのpublicディレクトリ中身 }
   ┝ index.php
   ┝ web.config
   ┝ .htaccess
   :
  ┝ user { Laravelプロジェクトのpublicディレクトリ中身 }
   ┝ index.php
   ┝ web.config
   ┝ .htaccess
   :
┝ user( Laravelプロジェクト )
  ┝ public ←シンボリックリンク( 実体ファイルは../www )
  ┝ app
  ┝ resources
  :

wwwディレクトリはGITクローンで落とせないのでFTPで落とします。

落としたwww/userディレクトリ(publicディレクトリ)は C:\xampp\htdocs\www に設置します。

そのあとpublicディレクトリとwwwディレクトリのシンボリックリンクをはります。

publicフォルダにシンボリックリンクを貼る

> mklink /D C:\xampp\htdocs\user\public C:\xampp\htodcs\www\user

 

【 7 】動作確認

xamppコントロールパネルのapacheを再起動してブラウザを起動します。

http://dev.laravel.user/crud

と入力します。

上記のように表示されればOKです。

以上です。

 

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