Laravel学習帳

Laravel5.2の学習帳です。開発環境はXAMPP for Windows 5.6.19 / 本番環境はさくらサーバー(スタンダード)

周辺知識

ER図について

DBを論理設計する際にはER図を使ってスキーマを定義していきます。

ER図は主に「IE記法」と「IDEF記法」の二つがあります。

このページでは「IE記法」をメインに解説していきます。

「IE記法」と「IDEF記法」の違いはカーディナリティの書き方が違うだけです。

 

ER図の基本

 

エンティティ

データのまとまりのことです。

エンティティの中にアトリビュートという属性情報があります。

 

アトリビュート(属性)

エンティティの中の属性情報のことです。

アトリビュートの中で「主キー」「外部キー」も表現します。

 

リレーション

エンティティ同士の関係を表現する線です。

リレーションのの詳細は「カーディナリティ」という記号を使って表現します。

 

カーディナリティ(多重度)

「1対1」「1対多」「多対多」など、リレーションの詳細を表現します。

リレーションについてはコチラ

IE記法とIDEF1X記法では、カーディナリティの表現方法が異なります。

 

IE記法

IE記法は、「○」「l」「鳥の足(3つ股の線)」という3つの記号を組合せて表現します。

3つの記号さえ覚えればIE記法のER図が書けます。

記号 意味
0(ゼロ)
l 1(イチ)
(鳥の足)

チュートリアル

部署テーブルと社員テーブルのER図を作成する。

【 補足 】
ERの作成では「A5:SQL Mk-2」というツールを使います。
A5:SQL Mk-2

手順

1)エンティティを作る
2)依存関係を調べる
3)リレーションをはる

 

1)エンティティを作る

「部署」と「社員」のエンティティを作成します。

 

2) 依存関係を調べる

部署テーブルと社員テーブルの関係を考えます。

・一つの部署にはたくさんの社員がいる
・社員はどこか1つの部署に所属している

このことから部署テーブルと社員テーブルの関係は「1対多」であると考えます。

 

3)リレーションをはる

IE記法で二つのエンティティにリレーションをはります。

部署テーブルと社員テーブルの関係は「1対多」の関係になるので下記のようになります。

エンティティ間で親子関係が成立する場合、子となるエンティティの枠線は丸で囲みます。

ER図については以上になります。

 

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