バリデーションの作成

2018/10/12

step04

バリデーションの設定を行います。

 

やりたいこと

Requestクラスを作成してバリデーションを実装

 

予備知識

Laravel5.2のバリデーションについて事前に勉強しておく必要があります。

バリデーションについて

 

進め方

【1】Requestクラスを作成

【2】Requestクラスの編集

【3】エラーメッセージの日本語化

 

【1】Requestクラスを作成

artisanコマンドでフォームリクエストを生成します。

php artisan make:request CrudRequest

CrudReqest.phpが自動生成されます。

app/Http/Requestsディレクトリーに設置されます。

このファイルにあるrulesメソッドにバリデーションルールを追加していきます。

 

【2】Requestクラスの編集

認証の仕組みがない場合は『何でも通すよ』という意味でauthorize()をtrueにします。

public function authorize()
{
  // return false;
  return true;
}

項目ごとにバリデーションを設定していきます。

public function rules()
{
  return [
  'name' => 'required|max:255',
  'mail' => 'required|email',
  'gender' => 'required',
  'age' => 'required|numeric',
  'pref' => 'required',
  'birthday' => 'required',
  'tel' => 'required|numeric'
  ];
}

 

【3】エラーメッセージの日本語化

デフォルトではエラーメッセージが英語なのでこれを日本語にします。

validation.phpの日本語版をダウンロードします。

Laravel 5.1 日本語バリデーションメッセージファイル

ダウンロードした validation.php を resources/lang/ja/ 直下に配置します。

img03

config/app.phpのlocale を 'ja' に変更します。

resource/lang/ja/validation.php のファイルのattributesをカスタマイズしていきます。

:
  'attributes' => [

    'name' => 'お名前',
    'mail' => 'メールアドレス',
    'gender' => '性別',
    'age' => '年齢',
    'pref' => '都道府県',
    'birthday' => '生年月日',
    'tel' => '電話番号',

],

:

バリデーションの作成は以上になります。

本庄マサノリ

仕事で Laravel を使っています。気づいたことや新しい発見など情報を発信していきます。問い合わせはこちら

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