laravelデバッグバーの導入

2019/03/01

Laravelには Laravelデバッグバー という便利なLaravel専用のデバッカーがあります。

Laravelデバッグバーを入れるとデバッグ作業では重宝するので入れることをお勧めします。

今回はlaravelデバッグバーについてエントリーします。

 

演習

ローカル開発環境にてLaravelデバッグバーを入れる。
(※本番環境で利用するのはやめましょう)

 
手順

 

1)composer で Laravel デバッグバーをインストール

barryvdh/laravel-debugbarというパッケージを入れます。

まずは composer でインストールします。


$ cd { laravel-project }
$ composer require barryvdh/laravel-debugbar

ポイント

もし上手く composer でインストールができなかったらバージョンを指定してあげるといいです。


$ composer require barryvdh/laravel-debugbar:2.4

 

設定ファイル(config/app.php)の編集

2)サービス・プロバイダーの追加(config/app.php)

Laravelの設定ファイルである config/app.php にてサービスプロバイダーの項目にデバッグバーを追記します。


 'providers' => [
        :
  Barryvdh\Debugbar\ServiceProvider::class,
  ],

 

3)ファサードの追加(config/app.php)

Laravelの設定ファイルである config/app.php にてファサードの項目にデバッグバーを追記します。


  'aliases' => [
        :
  'Debugbar' => Barryvdh\Debugbar\Facade::class,
  ],

 

4).envファイルの編集

ローカル環境に置いてある .envファイル の APP_DEBUG の定数をtrueにします。


:
APP_DEBUG=true
:

ポイント

envファイルを編集したら


php artisan config:cache

でキャッシュをクリアにします。

 

5)動作確認

ブラウザを起動してビューの画面を確認します。

バグが発生したらlaravelデバッグバーを使ってデバッグ作業をしましょう。

 
Laravelのデバッグバーに関しては以上です。

本庄マサノリ

仕事で Laravel を使っています。気づいたことや新しい発見など情報を発信していきます。問い合わせはこちら

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