Laravel学習帳

Laravel5.2の学習帳です。開発環境はXAMPP for Windows 5.6.19 / 本番環境はさくらサーバー(スタンダード)

環境構築

PhpStorm上でのGitの操作

Laravel の開発で「PhpStorm」という IDE を使っているのであれば SourceTree を使う必要はありません。

PhpStorm の中で Gitクライアントが組み込まれているからです。

今回は PhpStorm と Git を連携させて使用する方法をエントリーします。

 

チュートリアル

ローカルにある Laravelプロジェクトの変更をリモートリポジトリにプッシュします。

「feature」ブランチ上で開発をし、作業がおわったら「develop」ブランチにマージしてプッシュ。

プッシュしたら「feature」ブランチは削除します。

【 解説 】
ローカルにデータがない場合はクローンからスタート。
⇒ PhpStorm 起動時のウィザードから [ Check out from Version Control ] - [ Git ] を選択

なお SourceTree を使ったデプロイの流れはこちらになります。

 

ブランチの仕様/命名規則

★ develop ブランチ
開発を行う為の、メインブランチとします。
developブランチは初回のみmasterブランチから派生して作成します。
以降は「feature」ブランチからマージして更新していきます。

★ feature(フィーチャー)ブランチ
新機能の開発を行うブランチとします。
featureブランチを作成する場合は「feature-機能名」とするように命名します。

 

手順

1)git.exeのパスを通す
2)ブランチの作成+チェックアウト
3)サンプルコードの作成
4)コミット
5)マージ
6)プッシュ
7)確認
8)不要になったブランチの削除

 

1)git.exeのパスを通す

まずはじめに Git のパス(git.exe)を PhpStorm に設定します。

PHPStormにあるツールバーにある

[ File ] -> [ Settings ] -> [ Version Control ] -> [ Git ] の「Git Executable」に git.exe のあるフォルダを入力します。

git.exe の場所ですが SourceTree を入れた場合は以下のパスに git.exe があります。

C:\Users\{ ユーザー名 }\AppData\Local\Atlassian\SourceTree\git_local\bin\git.exe
【 AppDataが見つからない 】
C:\Users\{ ユーザー名 }\AppData と進んでいくとあるはずの AppData が無かったりします。
この場合は隠しファイル・隠しフォルダーを表示することで解決します。

すべてのプログラム -> コンピューター -> 整理 -> フォルダーと検索のオプション
「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェック

「Path to Git executable:」に git.exe のパスを設定したら、右の「Test」ボタンをクリックして動作確認します。

 

2)ブランチの作成+チェックアウト

 
新しいブランチの作成

プロジェクトに対して何か変更を加えるため、新しいブランチを作成します。

1.画面右下の [ Git Branches ] を押下し、表示されるポップアップから [ New Branch ] を選択。

2.作成したいブランチの名前「develop」を入力し [ OK ] 。
3.同様に「feature-create-howdy」ブランチを作成します。

ブランチの作成に成功すると、完了メッセージが表示されます。

同時に現在のブランチも作成したブランチに切り替わります。

 
チェックアウト

作業中のブランチを切り替える方法もついでに確認します。

1.画面右下の [ Git Branches ]
2.表示されるポップアップから切り替えたいブランチ名を選択し、 [ checkout ] を選択。

master ブランチから開発用のブランチに移動したらサンプルコードを作成します。

 

3)サンプルコードの作成

routes.php にサンプルコードを書きます。

:
Route::get('howdy/', function()
{
return 'Howdy, World!';
});

 

4)コミット

1.画面下にある Version Control タブをクリック。VCSツールウィンドウを開きます。
2. VCS のアイコンをクリック。

3.コミット対象のファイルにチェックを入れ、コミットメッセージを入力。

【 ステージングがない!? 】
ワークスペース→ステージング→コミットという3つのステージがあるGitですが、
PhpStormではGUI操作上はワークスペースとステージングの違いを意識することがありません。

 

5)マージ

1.作業ディレクトリを、最新化したい「develop」ブランチに切り替える。
2.[ Git Branches ] からマージしたい「 feature-create-howdy 」ブランチを選択し [ Merge ] を選択。

 

6)プッシュ

1.現在のブランチが「develop」ブランチであることを確認
2.[ VCS ] -> [ Git ] -> [ Push… ] で Push ウィンドウを開きます。

【 リモートリポジトリの設定 】
VCS > Git > pull でリモートリポジトリの設定をしておきます。

【 BitBucketのリモートリポジトリ 】
htps://{ user }@bitbucket.org/{ user }/{ repository }.git

この後はプルリクエストで master ブランチにマージする作業になります。

 

7)確認

デプロイされているかブラウザで確認。

 

8)削除

マージを実行したので、「feature-create-howdy」ブランチは不要になりました。

1.[ Git Branches ] から、削除したいブランチを選択
2.[ Delete ] を選択。

この操作はローカルブランチ、リモート追跡ブランチのいずれにも実行することが可能です。

リモート追跡ブランチを削除すると、自動的にリモートリポジトリ上のブランチを削除することができます。

PhpStorm による基本的な Git の操作は以上です。

 

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