Laravel学習帳

Laravel5.2の学習帳です。開発環境はXAMPP for Windows 5.6.19 / 本番環境はさくらサーバー(スタンダード)

チュートリアル 初級

Laravel を Git で管理する(初回)

2018/03/30

ローカルで Laravel のデモページを表示することができたら、さくらレンタルサーバにアップします。

Git を使ってデプロイ作業をします。

環境は

・レンタルサーバー → さくらレンタルサーバー
・Gitホスティングサーバー → Bitbucket

で話を進めます。

おさえておきたいポイントは三つあります。

1.Bitbucket とさくらレンタルサーバーを接続する
2.envファイルの設定
3./vendor はサーバー側でインストールする

順に見ていきます。

 

1.Bitbucket とさくらレンタルサーバーを接続する

公開鍵・秘密鍵を作成してBitbucketのリポジトリとさくらレンタルサーバーを接続します。

 

2.envファイルの設定

envファイルは環境ごとに個別に用意して環境の違いをなくすファイルです。

DB接続情報やメールの設定などを設定します。

リポジトリからクローンをしてもenvファイルはgetできません。

ターミナル上で編集するか、それが苦手な人はローカルで編集してFTPで個別にアップロードする必要があります。

 

3./vendor はサーバー側でインストールする

クローンをしても /vendor 以下のファイルは get できません。

これは gitignore で/vendor以下のファイルは管理対象から外されているためです。

サーバー側で「composer install」コマンドを実行してインストールする必要があります。

 

チュートリアル

ローカルで作成した Laravelプロジェクトを Git でデプロイ(初回)してみます。

 

デプロイ環境のイメージ

・レンタルサーバー → さくらレンタルサーバー
・Gitホスティングサーバー → Bitbucket

 

手順

1)ローカルリポジトリ → リモートリポジトリの設定
 1.リモートリポジトリの作成
 2.ローカルリポジトリの作成
 3.ローカル → リモート(プッシュ)

2)リモートリポジトリ → サーバーリポジトリの設定
 1.Bitbucket(git)→ さくら(サーバー)接続作業
 2.クローン(リモートリポジトリ → サーバー)
 3..envファイル編集
 4.composer installの実行
 5.public→www(シンボリックリンク)

3)動作確認

 

1)ローカルリポジトリ → リモートリポジトリの設定

1.リモートリポジトリの作成

Bitbucketのサイトにアクセスしてリモートリポジトリを作成します。

 

2.ローカルリポジトリの作成

Bitbucket のアプリを起動してローカルリポジトリを作成します。

 

3.ローカル → リモート(プッシュ)

Bitbucket のアプリを使ってローカルにあるLaravelのデータをリモートにプッシュします。

最初はmasterブランチでも問題ないかと思います。

作業ツリー → Index → コミット → プッシュ

でプッシュ作業を行います。

 

2)リモートリポジトリ → サーバーリポジトリの設定

1.Bitbucket(git)→さくら(サーバー)接続作業

さくらレンタルサーバと bitbucket をつなげます。

公開鍵と秘密鍵をつかって接続作業をします。

 

2.クローン(リモートリポジトリ → サーバー)

さくらレンタルサーバーでは既にGitがインストールされています。

なので、いきなりクローンから入ります。

【 構文 】
git clone [リポジトリ] [ディレクトリ]

上記の構文にそって、コマンドを実行します。

$ git clone https://{ Gitアカウント }@bitbucket.org/{ Gitアカウント }/{ リポジトリ }.git ディレクトリ(プロジェクト名)

 

3..envファイル編集

さくらレンタルサーバーの管理画面でDBを作成します。

その情報をenvファイルに記述します。

DB_HOST=(ホスト名)
DB_DATABASE=(アカウント名)
DB_USERNAME=(ユーザー名)
DB_PASSWORD=(パスワード)

記述したらFTPでアップロードします。

Linuxコマンドが苦手でない方はターミナル上で作成すると早いです。

 

4.composer installの実行

gitignoreで /vendorが指定されているのでコピーされていません。

ターミナル上で composer install を実行します。

% cd {Laravelプロジェクト}
% php ../composer.phar install

 

5.public→www(シンボリックリンク)

さくらレンタルサーバーの公開ディレクトリは /home/{ アカウント }/www 以下です。

プロジェクト直下にあるpublicディレクトリにシンボリックリンクをかけます。

 

3)動作確認

http://{ アカウント }.sakura.ne.jp/{ プロジェク名 }/

にアクセスして表示されればOK。

以上です。

 

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