環境構築

AWS Cloud9 でLaravelインストール(前半)

2018/10/15

今回は開発環境を「AWS Cloud9」でLaravelを開発したいと思います。

前半と後半の2回に分けてエントリーします。

とりあえず前半のゴールはLaravelのスタートページを表示するところまで。

 

利用料金

AWS Cloud9 自体は無料で、使用するEC2インスタンスに対する課金のみとなります。

Cloud9 利用にあたってはEC2(インスタンスサイズ:t2.micro)の無料利用枠期間は1年間です。

AWS 無料利用枠

 

事前準備

「AWS Cloud9」のサイトにアクセスしてサービスを利用する(ワークスペースを作る)ところまで進めておきます。

以下のページが大変わかりやすかったので、ご紹介しておきます。僕もこのページを見てやりました。

Cloud9の使い方と便利機能!最強プログラミング開発環境(IDE)

 

手順

1)PHP用のワークスペース(仮想マシン)を作成
2)composer をインストール
3)Laravel(パッケージ) をインストール
4)LaravelでPHPのビルトインサーバを立ち上げる
5)ブラウザでプレビュー

 

1)PHP用のワークスペース(仮想マシン)を作成

まずは新しいプロジェクトを作成します。「create environment」をクリック。

ここからワークスペースの作成までは以下のサイトをご参考ください。

Cloud9の使い方と便利機能!最強プログラミング開発環境(IDE)

 

2)composerをインストール

Laravel は composer でインストールします。なので、最初に composer をいれます。

コンソールで curl(カール) コマンドを使って composer をインストールします。


curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

インストールが完了すると composer.phar ができます。

composer.phar は、通常 /usr/local/bin へ移動します。またcomposer.phar を composer にリネーム。


sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer

POINT!

管理者権限が必要な作業は、一般ユーザーが sudo コマンドを使って実施させます。

composer がインストールされたか確認します。


$ composer

上記のように表示されればOKです。

 

3)Laravel(パッケージ) をインストール

1.yum を使って mbstring を入れる

Laravelを入れる前に「mbstring」というパッケージをいれます。

これがないと Laravel をインストールできません。


$ sudo yum install php56-mbstring

チェック$ sudo yum install php-mbstringと打ちません。
PHP5.6では$ sudo yum install php56-mbstringと打ちます。
POINT!

Ubuntu(Cloud9が動いているOS)で何かライブラリをインストールする場合は通常apt-getを使います。ただ、いろいろなブログを見てると yum を使う方が多いのでここでも yum を使います。

 
2.composer を使って laravel をインストール

composer をインストールしたところで、laravel をインストールします。

ここでは「test」というプロジェクトを作成しました。


$ composer create-project "laravel/laravel=5.2.*" test

 

4)LaravelでPHPのビルトインサーバを立ち上げる

Laravelのプロジェクトに移動してLaravelに付属しているサーバ機能を立ち上げます。


$ cd test
$ php artisan serve --port=8080

 

5)ブラウザでプレビュー

Preview から「Preview Running Application」を選択。

以下のようにスタート画面がプレビューされればOKです。

 
次回、「AWS Cloud9 でLaravelインストール(後半)」では app.php の設定や DB の設定をしてみます。

以上です。

本庄マサノリ

仕事でLaravelを使っています。気づいたことや新しい発見など情報を発信していきます。

 

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