2018/10/12
Laravel5.2ではartisanコマンドで簡単に認証画面が作成できます。
しかしこのやり方だと本当の意味でLaravelを理解したことになりませんし、何よりカスタマイズできません。
今回は認証画面を自作で作成する記事を何回かにわけてエントリーします。
設計
画面フロー
自作で作成する認証画面は以下のようになります。
新規登録項目
項目 | フォーム形式 |
---|---|
氏名 | テキスト |
メールアドレス | テキスト |
パスワード | テキスト |
お住まい(エリア) | プルダウン |
プログラム経験年数 | ラジオボタン |
データベース構成
項目 | カラム名 | データ型 |
---|---|---|
氏名 | name | varchar(255) |
メールアドレス | varchar(255) | |
パスワード | password | varchar(255) |
お住まい(エリア) | area | varchar(255) |
プログラム経験年数 | experience | varchar(255) |
手順
自作で作成する認証画面については記事が長くなるので3回にわけて記事を書きます。
【1】新規登録処理
・Routing
・Controller
・View(SinUp画面)
┝ マスターファイル
┝ インクルードファイル
┝ ブランチファイル
・migration(usersテーブル作成)
・Model
【2】ログイン処理
・View(SinIn画面)
・Routing
・Controller
【3】認証処理/ログアウト処理
・Routing
・View(Profile画面)
・Middleware
・Controller
【4】ユーザプロフィール画面
・View(ユーザープロファイル画面)
本日はイントロまで。
次回は認証画面の新規登録処理の記事を書きます。
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