2019/11/05
Laravel をはじめて学習する人に向けてCRUDアプリのソースコードを販売いたします。
"piece" というサイトで ¥1,140 で販売しています。Laravel のバージョンは 5.2 と少し古いですが、5系なのでマスターすると新しいバージョンもすぐに理解できるかと思います。「とりあえず、動かしてみたい」「ソースコードを写経したい」という方にお勧めです。
是非、この機会にお買い求めください。
CRUDアプリ(販売用ソースコード)の使い方
piece で購入していただいたソースコードの使い方について説明いたします。
開発環境は XAMPP for Windows です。
前提条件
事前にローカル環境を構築しておいてください。
手順
1)各ファイル群をしかるべきディテクトリに保存
2)マイグレーションを実行して DB の TABLE 作成
3)シーダーを実行してサンプルデータを作成
4)動作確認
1)各ファイル群をしかるべきディテクトリに保存
"piece" というサイトで購入したソースコードを差し替えていきます。
[ 設定ファイル ]
.env
config -> app.php
.envファイルは「MEDIA_PATH=/」を追加するだけでOKです。
[ マイグレーションファイル/シーダーファイル ]
・database -> migrations -> 2018_04_25_120102_create_students_table.php
・database -> seeds -> DatabaseSeeder.php
・database -> seeds -> StudentsTableSeeder.php
[ ルーティング ]
・app -> Http -> routes.php
[ モデル ]
・app -> Student.php
[ ビュー ]
resources -> views -> layouts
・partials -> footer.blade.php
・partials -> header.blade.php
・layout.blade.php
resources -> views -> student
・list.blade.php
・new_index.blade.php
・new_confirm.blade.php
・edit_index.blade.php
・edit_confirm.blade.php
[ コントローラー ]
・app -> Http -> Controllers -> StudentController.php
[ バリデーション ]
・app -> Http -> Requests -> CheckStudentRequest.php
[ アセット ]
・public -> css -> sticky-footer.css
・public -> img -> logo.png
ファイルを差し替えた直後は追加したクラスが autoload されていない状況になっています。
「dump-autoload」を実行すると、autoload されるクラスが再定義されます。
composer dump-autoload
2)マイグレーションを実行して DB の TABLE 作成
MySQLからログアウトしてartisanコマンドでマイグレーションを実行します。
php artisan migrate
これで必要なテーブルが作成されます。
3)シーダーを実行してサンプルデータを作成
次にダミーデータを挿入していきます。
php artisan db:seed
4)動作確認
ブラウザを開いて http://dev.laravel.crud/student/list にアクセス。
以下のような画面が表示されればOKです。
一通り動作確認をやってみましょう。
問題なければ次に写経をします。
僕のブログでなるべく詳しく解説しているので、解説を見ながら写経をするとより理解が深まると思います。
ローカルで確認できたら次は公開サーバーにデプロイしてみましょう。
Let's enjoy programing !
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