はじめてのVPS初期セットアップ⑭ ~ Laravel6系で認証機能(Auth)を実装

2021/02/09

「はじめてのVPSシリーズ」の第14回です。

一応、今回で最終回になります。

前回は Laravel の設定と DB の接続を行いました。

今回はLaravelに備わっているログイン認証機能(Auth機能)を実装してみます。

【 Authとは 】
一般的には、認証(Authentication)や認可(Authorization)のことを指します。
認証とは、ユーザ登録やログインのことです。認可とは、特定の条件のユーザなどに権限を与えることです。
Laravel には Authミドルウェア が最初から組み込まれています。

 

事前準備

事前に Node.js をインストールしておきます。

CentOS7 で解説していきますが、Ubuntu の方は以下のページをご参照ください。

Node.js をインストールすると、Node.js で使用するパッケージ管理ツールの npm もインストールされます。

 

1) リポジトリを追加

CentOS 7 の標準リポジトリには、Node.js が含まれていません。

公式から提供されているリポジトリを追加することで対応します。


[root@example ~]# yum install https://rpm.nodesource.com/pub_12.x/el/7/x86_64/nodesource-release-el7-1.noarch.rpm

 

2) パッケージ情報を取得


[root@example ~]# yum info nodejs

 

以下のように Node.js12 系が認識されていれば問題ありません。

 

3) インストール

yum でインストールを実行します。


[root@example ~]# yum install nodejs

 

4) バージョン確認

Node.js のバージョンを確認します。

Node.js で使用するパッケージ管理ツールの npm もインストールされていますので、同様にバージョン情報を確認しておきましょう。


[root@example ~]# node --version
[root@example ~]# npm --version

 

 

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手順

 

1) laravel/uiライブラリをインストール


# Laravel6
$ composer require laravel/ui:^1.0 --dev

# Laravel7
$ composer require laravel/ui:^2.4

 

2) ログイン機能&テーブル作成

前回のDB接続でマイグレーションを実行している方は php artisan migrateコマンド実行をスキップしてOKです。


#ログイン機能
$ php artisan ui vue --auth

#テーブル作成
$ php artisan migrate

 

3) フロントエンドに必要なパッケージをインストール

事前準備でインストールした NPMコマンドをここで実行します。


$ npm install

 

4) CSS/JSを作成ビルド


$ npm run dev

 

5) 動作確認

上記を実行すると、右上に「LOGIN」と「REGISTER」のリンクが追加されます。

 
以上です。

本庄マサノリ

仕事で Laravel を使っています。気づいたことや新しい発見など情報を発信していきます。問い合わせはこちら

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