2020/01/17
AWS EC2 に「Laravel+Laradock」をデプロイするシリーズの第1回目です。
イントロは以下になります。
AWS EC2にLaravel+Laradockをデプロイ(イントロ)
今回はAWSマネージメントコンソールにログインしてVPCを作成してみます。
「VPC」「サブネット」についての用語の説明は割愛します。詳しく知りたい方は こちら の書籍だと分かりやすく解説されているのでおススメです。
手順
1.AWSマネジメントコンソールにログイン
AWSのページにアクセスします。
AWSのサービスを利用するにはAWSのアカウントが必ず必要です。
まだ作成していない場合は「Create a new AWS account」をクリックして作成してください。
2.リージョンを変更
「アジアパシフィック(東京)」を選択します。
3.VPCの作成
1.VPC管理ページを開く
2.VPC作成ウィザードを開始
3.VPC作成ウィザード STEP1
4.VPC作成ウィザード STEP2
5.VPC作成完了
6.作成されたVPCの確認
IPv4 CIDR が「10.0.0.0/16」であることを確認します。
7.サブネットを確認
VPC作成ウィザードでは、VPC自体と一緒に1つ目のサブネットも作成されます。
8.サブネットのRoute Tableを確認
VPCのネットワークアドレス
10.0.0.0/16
のターゲットが、localに、デフォルトルートの 0.0.0.0/0
のターゲットがインターネットゲートウェイ(igw-XXXX)になっており、インターネットと通信できる設定になっています。
VPCの作成は以上になります。
図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
自分はネットワークの基礎知識が多少あったので、AWSでのデプロイを舐めてかかったら手酷くやられてしまいました(苦笑)AWSの専門用語が多すぎて、ハンズオン資料の流れが理解できなかったからです。本書では概念図と丁寧な用語解説がされているので、用語の整理にはなります。(※業務的な内容はありません。)ハンズオン資料はネットにあるので、まずはAWSの用語を本書で抑えてからEC2インスタンスの作成を始めると上手くいくと思います。
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オススメ
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