環境構築

AWS Cloud9 でLaravelインストール(後半)

2018/11/01

前回、AWS Cloud9 で Laravel をインストールし、スタートページを表示させました。

今回はその続き。

DBを作成してLaravel5.2についている認証機能(make:auth)を使ってみます。

 

手順

1)app.phpファイルにtimezoneとlocalを設定
2)AWS Cloud9でMySQLを利用できるようにする
3)MySQLにデータベースを作成
4).envファイルにDB接続情報を設定
5)認証用のデータベースの作成
6)make authコマンドの実行
7)パスワードリセット用のメール送信準備
8)動作確認

1)app.phpファイルにtimezoneとlocalを設定

言語や時刻の設定をしておきます。config/app.php になります。


// 'timezone' => 'UTC', #55行目あたり
'timezone' => 'Asia/Tokyo',

// 'locale' => 'en', #68行目あたり
'locale' => 'ja',

 

2)AWS Cloud9でMySQLを利用できるようにする

1.mysqlのバージョンを確認

とりあえず、今のバージョンを見てみます。


mysql --version

 

2./etc/my.cnf の編集

文字コードに UTF-8 を利用するための設定を行います。

viエディタで my.cnf のファイルを編集します。

viエディタの操作に自信のないかたは下記を参考にしてください。


$ sudo vi /etc/my.cnf
[mysqld]
:
character-set-server=utf8

[client]
default-character-set=utf8 

 

3.MySQLを起動する

MySQLの状態が停止状態であることを確認。


$ sudo service mysqld status

MySQLの起動


$ sudo service mysqld start

MySQLが起動中であることを確認。


$ sudo service mysqld status

上記の表示が出たらOKです。続いてMySQLにログインしてデータベースを作成していきます。

ポイント

MySQL の自動起動を設定しておくと便利。


sudo chkconfig mysqld on

 

3)MySQLにデータベースを作成

1.mysqlにログイン


mysql -u root -p

パスワードを聞かれますが、空白のままEnter

 

2.DBを作成する

「sample」というDBを作成しました。


create database sample;

チェック本当はプロジェクト名と同じ「test」という DB を作成したかったのですが、
デフォルトで作成されているため、「sample」にしました。

 

3.作成したDBを確認

DB の一覧に作成した DB 名が表示されれば DB の作成は完了です。


show databases;

 

4).envファイルにDB接続情報を設定

.envファイルに先ほど作成したDB名を入れます。


:
DB_DATABASE = sample
DB_USERNAME = root
DB_PASSWORD =
:

 

5)認証用のデータベースの作成

標準で用意されている users テーブルを利用します。


$ php artisan migrate

 

6)make authコマンドの実行

ログイン画面をコマンドで自動生成します。


$ php artisan make:auth

 

7)パスワードリセット用のメール送信準備

送信内容をログに出力する場合は .env ファイルの MAIL_DRIVER に「log」を設定します。


MAIL_DRIVER=log   # smtpからlogに変更
MAIL_HOST=mailtrap.io
MAIL_PORT=2525
MAIL_USERNAME=null
:

ログファイルに関して知識があやしい方は以下のページをご参考ください。

 

8)動作確認


$ php artisan serve --port=8080

URLの入力欄に「/login」と入力します。

 
上記のような画面になればOKです。

以上です。

本庄マサノリ

仕事でLaravelを使っています。気づいたことや新しい発見など情報を発信していきます。メールはこちら

 

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